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129件の議事録が該当しました。

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2019-11-28 第200回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

それがいろんな議論があって、私はあのスーパー中枢港湾のときは部会長だったので、やっぱりこれは地方底上げということよりも、国際戦略という意味ではスーパー中枢港湾構想みたいなことは必要だということで、神戸と京浜港、横浜と、名古屋でしたっけ、三つに絞ったと。それが国際戦略港湾で、民主党政権のときに京浜港と阪神港ということになったという経緯がありました。  

赤羽一嘉

2019-11-28 第200回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

こういう国際コンテナ取扱個数ランキングにおいて大きく日本が後退をしているこのタイミングのときに、必ずしも私は、国土交通省、当時は運輸省だと思いますが、対策が講じられなくて、二〇一六年当時から、失礼しました、ごめんなさい、平成十六年、西暦と元号がこんがらがってまいりますので失礼しました、平成十六年にスーパー中枢港湾指定を行いました、これが二〇〇四年ですね。

上田清司

2019-11-13 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

我が国港湾政策は、今おっしゃったように、かつては全日本で、いろいろな港で底上げをしようか、メーンポートを強くしようかという結構論争があったんですが、言っていただいたようなスーパー中枢港湾以降、メーンポートを強くしようということでさまざまな手が打たれてきた。  しかし、御指摘のように、やはり中国一つもっても、この三十年間でコンテナの取扱いというのは何十倍もふえている。

赤羽一嘉

2018-05-17 第196回国会 参議院 法務委員会 第11号

国土交通省港湾局といたしましては、我が国港湾競争力強化のために、我が国の主要六港、六大港についてスーパー中枢港湾政策というのをかつて実施をしておりました。これは、当時シンガポールリードタイムが大体一日と言われていた時代に、それを目標としてハード、ソフト一体となった取組を行ったということでございます。  

馬場崎靖

2016-05-12 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

国交省は、この間、九〇年代半ばの大交流時代、二〇〇二年からスーパー中枢港湾政策、二〇一〇年には国際コンテナ戦略港湾政策と、はっきり言ってしまえば、過大な見積りで港湾そのものを次々と大型化整備をし、一貫性のない政策、これに終始をしてきたと思います。これによって、いわゆる十四メーター級のバースを持つ港湾というのが全国各地に次々と造られたわけですね。  

辰巳孝太郎

2014-04-22 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

政府はこれまで、大交流時代スーパー中枢港湾政策国際コンテナ戦略港湾政策など、国際競争力の名の下に多額の税金を投入してまいりました。今法案においても成長戦略の一環として位置付けて、集貨、創貨、そして国際競争力強化をするとしております。結局、これは更なる税金の投入を進めるものだと言わなければなりません。

辰已孝太郎

2014-04-04 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

先ほど言われたようなスーパー中枢港湾政策、二〇〇四年には京浜港、伊勢湾阪神港をスーパー中枢港湾というのに指定し、また、二〇一〇年、平成二十二年からは、現在の国際コンテナ戦略港湾指定をして、その政策を進めたにもかかわらず、昨年の二〇一三年、平成二十五年、現在では、釜山港が四十九便に対して、阪神港なんかは十四便、京浜港は三十二便あるんですけれども、減少しているというのが現状であります。  

井上英孝

2013-11-13 第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

いわば産業政策として、やれ一万四千キロメートルの高速道路計画だ、スーパー中枢港湾だ、国際コンテナ戦略港湾だ、それから関西空港中部空港、羽田空港のさらなる拡張、整備新幹線の延長、リニアと、これまでも、交通基本法がなくても、全総計画など国土計画でも位置づけられ、どんどんやってきたわけです。  なぜ、あえてこれら具体的に想定できるものを交通基本法に入れる必要があるのか。

穀田恵二

2013-05-14 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

穀田委員 港の水深の問題は、バルク港湾だけでなくて、国際戦略港湾、その前はスーパー中枢港湾と言って、何回も何回もやって、それで百何港を指定し、今度は何ぼ指定しとやって、どれだけ税金をかけてきたか。その反省は全くないということの証明みたいなものだと私は思うんですよね。  確かに、量をたくさん積んできたら、それは若干低減されるということについては誰も否定していないんですよ。

穀田恵二

2012-06-20 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

港で一つだけお聞きしたいのは、我が国の港というのは、結局、今、釜山だとかシンガポールとかさまざまな、非常に大きな規模というもので国際競争していくということでありまして、日本スーパー中枢港湾構想というのがありました。  でも、日本で幾ら大きな港をつくるといっても、そこの十分の一、二十分の一で、とてもそれにかなわないんです。

望月義夫

2011-04-13 第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

さらに、消防力強化など震災対策体制強化することが必要であって、大体、港湾でもそうですけれども、国際競争力強化と銘打ってこの間はやりましたけれども、大港湾時代スーパー中枢港湾と、大型公共事業に何千億と金を投じてきました。結局、船の来ない港を乱発してつくって、その地域が活性化したか、それで世界が評価したか。評価なんかしていませんよ。

穀田恵二

2011-03-31 第177回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

まず、法案に関連いたしまして何点か御質問をしたいと思いますが、先ほどの質疑でもございましたが、日本の主要港取扱量がどんどんランキングが下がっているわけで、もっと集中させなきゃならないということで、例えば、二〇〇四年ですか、スーパー中枢港湾構想がございまして、このときにいわゆるコストを三割下げようという目標がございました。これは二割ぐらいまでできたと一応なっているわけでございます。

白浜一良

2011-03-25 第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

さらに、その中で、これも自民党の金子委員が最後に質問をされていたスーパー中枢港湾ですね。  私自身は、ずっと思っていたのは、戦後、自治体港湾だった。ところが、荷物が入ってくる船においては、別に県は関係ないんですよね、湾で入ってくるわけですから。そう考えると、今回もそうですけれども、湾でとらえていくという発想が必要であった。

高木陽介

2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

自公政権でも平成十六年からスーパー中枢港湾ということを三港指定されましたけれども、一定成果はありましたけれども、荷物減少というものに歯どめがかかっておりません。さらに集中をしていくことが大事だということが、まず一点。  二点目は、集中をするだけではだめなんだろう。つまりは、内航フィーダーをどう集めるかということをやはりその港、港でみずから考えてもらわないといけない。

前原誠司

2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

○田中(和)分科員 今御答弁をいただいたわけでございますけれども、反省も含め、スーパー中枢港湾取り組みをさらに一歩進めるという視点で、国際コンテナ戦略港湾国際バルク戦略港湾取り組みが始まっております。対象港湾を絞り込む、予算重点化を図る、こういうことなんですけれども、私の地元の川崎港でも、東京港、横浜港とともに、京浜港として国際コンテナ戦略港湾に応募しておるわけでございます。  

田中和徳

2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

それから、スーパー中枢港湾政策についてでございますけれども、課題は、さっきお話を大臣からもいただいたんですが、幾つかありますね。政策目的の不明確さ。港湾集約化を目指した政策と言われながら、実際は集約という概念が明確にならなかった。  第二に、集約政策分散政策の矛盾がある。欧米の基幹航路スーパー中枢港湾で、アジア域内航路地方コンテナ港湾でと言ったんですが、極めて非現実的な状況にある。  

田中和徳

2010-04-19 第174回国会 参議院 決算委員会 第6号

スーパー中枢港湾の定義と目的、またこの間の予算拠出状況についてお話し申し上げます。  スーパー中枢港湾プロジェクトというものは、これはもう委員よく御存じのとおりでございますけれども、三つの港、京浜伊勢湾阪神、この三つの港をスーパー中枢港湾指定して、予算を重点的に配分してきたわけでございます。  そもそも、この間、日本港湾競争力が低下をしてきたわけであります。

長安豊

2010-04-19 第174回国会 参議院 決算委員会 第6号

水戸将史君 大臣にちょっとお聞きしたいんですけれども、スーパー中枢港湾プロジェクトに関しまして総括という一つ視点からお答えいただければ幸いでありますが、もちろん認識はそんなに変わっているわけではないと思います。  まず、このスーパー中枢港湾プロジェクト、いろんな評価ができる部分もあると思いますし、一生懸命やったと思います。

水戸将史

2010-04-13 第174回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

これ、釜山が今非常に強くなっておりますので、その視点で、一つスーパー中枢港湾という、非常に大きなパナマックスという船がきちんと着けられ、そしてさらに未来に向けて対応できる港をどうしていくか。それと、今おっしゃった百三の港湾を四十に絞っていくと。これは財政に限りがあるので、なかなか今の時代、あれもこれもができない、あれかこれかになってくるという中で強い港を造っていく。  

辻元清美

2010-03-02 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

大臣は、よくというか、言われている中に、港湾機能を、スーパー中枢港湾も絞り込むんだ、全国に百三カ所ある重要港湾も四十ぐらいに絞り込むんだということをかねがね言われています。そこで、もう時間がありません、絞り込む基準、何をもって四十として絞り込むのか。もしも絞り込んで、絞った四十港とそれ以外の六十数港はどんな違い、対応を受けるのか。御説明ください。

北村茂男

2010-03-01 第174回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第3号

一点というか二点というのか、今、海の港川崎東京港と言った方がいいんですか、横浜川崎東京湾、スーパー中枢港湾といった事業化もあるわけでございますけれども、これは海と空をつなぐことによってすごく生きてくるんですよ、川崎の港というのは本当に至近の距離ですから。そういうことからすると、これは大変な国益がかかっている。  もう一点。

田中和徳

2010-02-26 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

同時に、例えば、選択と集中ということで、これから重点港湾を絞り込んでいくとか、あるいはスーパー中枢港湾をさらに絞り込んでいくとか、これは長安政務官のもとで今客観的な評価基準をつくってやっているわけでありますけれども、こういった問題は、選ばれたところはいいですけれども、選ばれなかったところについては、なぜ選ばれなかったのかということが私は厳しく問われると思っておりまして、そういう意味でも、客観的な指針

前原誠司